2月9日ニクの日、もとい、フクの日。今年一番の寒波でありえない寒さの中、何年ぶりかの淡路島への一泊旅行を決行したのです。きっかけは「温泉行きたいわぁ〜」という嫁の何気ない一言でした。
近場で行ける所といえば、有馬温泉が有名過ぎですが、城崎は少し遠いし、有馬もなぁ〜というのが正直な気持ちでした。さっそく楽天トラベルや、トリップアドバイザー、一休ドットコムなどのサイトを物色して探しました。その中から浮上したのが淡路島だったんです。淡路島といえば、京阪神に住んでる人からすればもうあの温泉ホテルがすぐ頭に浮かんでくるし、あのメロディーがすぐ口ずさめるくらい有名なアレ。
♪「ホテルニュ〜あわ〜じ〜」♫
今は、まさにシーズンなので、人気なのは空室情報を見ても明らか。と、あきらめかけたときグループ施設のリンクをクリック。「あわじ浜離宮」。んっ!これは。
ホテルニューあわじ別邸というコンセプトのもと、2013年12月にオープンしたばかりの比較的新しい施設に目が止まりました。場所は洲本市の隣り、南あわじ市に位置し、慶野松原海水浴場に隣接しているので目の前がすぐ海なのです。瀬戸内海を西向きに眺めるロケーション。さっそく空室情報を確認して予約。月曜日の平日だったので希望の部屋を選ぶことができました。
交通手段はJR三宮駅のすぐ、ミント神戸から発着している高速バス「みなと観光バス」を利用しました。1時間おきに出ているので分かりやすく、所要時間も70分。「陸の港西淡」で下車すると、あわじ浜離宮の送迎車がお出迎え。乗り継ぎもスムーズにあっという間に旅館へ着きました。
館内は1階のロビーから3階まで吹き抜けで開放感がハンパないというのが第一印象でした。客室係に案内されて、3階の「祥」という部屋へ。
そこは想像していた以上の空間が広がっていました。(続)
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