真夜中、駅から自宅まで歩いて帰った。とても寒い冬の風が頬にあたる。空気がツンとしているせいか、身が引き締まるようだ。歩きながら住み慣れた街を見渡すと、季節柄クリスマスの飾り付けをしている家が目立つ。サンタクロースの人形がぶらさがっていたり、LEDのライトで彩られたトナカイが空へ飛んでいきそうにディスプレイされていた。クリスマスツリーも派手な電飾で飾られ、この冬の季節を演出している。
冬の空気感が好きだ。寒いのは服の着こなしでなんとかカバーできる。この冷たい風の中を息を白くさせながらサクサク歩いていく。普段歩くスピードより速く。
そして飲食店などの暖かい室内で、ほっこりと焼酎のお湯割りやホットバタードラムなどのお酒を飲むのがいい。すぐにカラダが暖まる。アテはやっぱりおでんか?
しかし関西におでんの屋台が少ないのはなぜだろう。京阪神でもあまり見かけない。なにか理由でもあるのか。知っている人がいれば教えてほしい。
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