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2010年4月27日火曜日

検索少年





アーティスト自らが作品を発表し、自身の手でユーザーに届ける」というコンセプトを元に、
シンガーソングライターの七尾旅人氏とTUNKが共同でDIY STARSの開発を行った。
TUNKとはケイタイの待ち受けFLASH配信や、メールマガジン配信、宣伝ページ制作などWEBを通じてアーティストの活動を支援しているチームだ。
今回のDIY STARSもその活動のひとつだ。

たまたまtwitterでみたustreamにアクセスしてレイハラカミの生ライブを観る機会があった。
どこかのキッチンスタジオか台所のような場所で深夜ラジオのようなグダグダなトークがあり、デジタルマシーンを駆使して生でライブを配信していた。ついにこういう時代がきたなあと感心していたら、レイハラカミがゲストで七尾旅人を呼んだ。
ひげ面の顔で帽子姿の七尾氏はどこかおどおどしている感じがしたが、トークはおもしろかった。そしてギターをかかえて即興で歌を披露するというサプライズ。
パソコンの画面右側には、ツイッターのTLがおそろしいスピードで流れていく。
おそらく3900ビューはいっていたと思う。
4000人近い人がこの配信を日曜日の深夜に同時に観ていたということだ。

さてその七尾氏の新曲がその時レイハラカミによって紹介された。それが上のイラストにもある「検索少年」だ。アルバム自体は7月7日に発売されるのだが、先行配信でこの曲が現在七尾氏のホームページでのみ買える仕組みになっている。
決済はクレジットカードかBitcashのいずれか。
今の時代を風刺したこの楽曲はおそらく多くの若者に受け入れられヒットするだろう。
そしてtwitterとustreamの連携のながれはあたりまえになっていくに違いない。

2010年4月25日日曜日

20100424




「第4土ヨー日」無事終了しました。来ていただいた全ての人に感謝します。ありがとうございます。
また猫リズムさん、doisan、makoitさん、0510くんにも感謝します。ありがとう。また次回もよろしくお願いします。







2010年4月22日木曜日

再告知 第4土ヨー日




あさってにせまった「第4土ヨー日」の選曲のため事務所にいく。
雨が降りしきる天満の夜はとても寒かった。

明日は社長室の準備だ。
がんばらねば。

ワインパーティー「第4土ヨー日」 4月24日(土)20時半スタート

    場所:大阪市北区天満3−6−3 鉄道広告社ビル2階 社長室 

2010年4月15日木曜日

『MAGIC BOYS〜マジシャンたちの肖像〜』


4月9日に発売された写真集『MAGIC BOYS〜マジシャンたちの肖像〜』(きんとうん出版)は、高校の同級生である写真家の、柴田ひろあき氏の初の作品集です。
200名を超えるプロからアマチュアまでのマジシャンを訪ね歩いた撮影記です。
マジックの世界に魅了された人々の素顔にせまるポートレイト。
そして、マジックをテーマにしたオリジナル短編小説やエッセイなども掲載されています。

詳細は下記のホームページまで。

http://www.kintoun.biz/

『キセキのカケラ-A White Canvas』@SOHO Art Gallery


藤原千晶(フジハラチアキ)個展を、大阪市天王寺区にあるソーホーアートギャラリーに観に行ってきた。全作品が白で統一された空間は独特の空気に包まれていた。







個展は4月18日(日)まで。12時から19時(最終日は17時まで)

〒543−0071 大阪市天王寺区生玉町9−18
☎06−4394−7456

地下鉄谷町線 谷町九丁目3番出口より徒歩3分

2010年4月12日月曜日

看板

ようやくというか、今頃というか事務所の看板が完成しました。
ついこの前のものは、あまりにもみすぼらしかったので僕のブレーンであり心強い右腕になる
コードネーム0510くんに仕上げを依頼した次第です。細かいフォントの名前の部分も丁寧に色づけしてくれました。ありがとう、0510くん。

そして看板をぴらっと、裏返すとなんと、第4土ヨー日のタイトルが。

マットな黒色が渋みをだしているのが気に入りました。
さっそく今日から集合看板のところにかけましょう。

2010年4月7日水曜日

ハーフボイルドの原点


もう何回この人の映画を観ただろう。テレビのドラマで初めてみたのが「太陽にほえろ」での刑事役・ジーパン。その頃小学生だった俺に強烈な印象をあたえた。以来、ずっと心の中の兄貴としてリスペクトしている。
決定的にその世界観をうえつけたドラマが「探偵物語」だ。松田優作が工藤俊作に変身して、東京という街で活躍するコミカルでかつ、ヒューマンなハードボイルドアクションドラマだ。
ワンクール3か月のドラマがあたりまえの現在とくらべ、当時としても長い全27話もつづいた人気作品だった。
そのなかで工藤俊作は、さまざまな事件に巻き込まれながらも街の仲間たちを愛し、依頼者の
心の奥まで察知して、クールに解決へと導いていく。
なにがそんなに魅力的かというと、けっして完全無敵のヒーローでもなく、時には弱いところも見せ、人間臭く描かれているところだ。個性的な街の脇役たちも、とてもいきいきと演じている。そのあたりがこのドラマをより一層深みのあるものにしていると思う。
数々の名セリフも登場した。
「そんな利己的な暴力よりもほんのなにげない優しさのほうが欲しいんだ」
「この街のほうが僕のことを気に入っているみたいで、はなしてくれないです」
「俺はもっと自由でいたいんだよ」

後半になると、かなりふざけている回もあるが、楽しそうに演じていたのが印象深い。
主題歌を歌っていたSHOGUNの「BAD CITY」や「Lonly Man」は今だに聴ける名曲だ。
こんなドラマはおそらく二度と作れないだろう。

映画といえば、遺作となった「Black Rain」は最初にして最後のハリウッド進出作だった。
この映画のオーディションには、優作が演じた佐藤役に、萩原健一や、佐藤浩市などそうそうたる俳優たちがのぞんでいた。しかし、監督のリドリー・スコットと主役のマイケル・ダグラスは、即座に松田優作に決めたという逸話が残されている。それくらいハマリ役だったのだ。
鬼気迫る演技に、現場のスタッフも息をのんだらしい。
身体が癌でおかされながらも、この作品に命をかけて演じていた優作の心意気が皆に伝わったことだろう。

知っている人もいると思うが、俳優として活躍しただけでなく、ブルースシンガーとしても数々のライブをおこなっていた。
けしてうまいとはいえないが、味のある渋い歌い方に多くのファンは酔いしれたことだろう。
俺も生きている間に一度はライブを観たかった。

今、はたしてこの人を超える役者が日本にいるのか、疑問だ。
ドラマもほとんど観ることがなくなった。というかテレビを観なくなった。
もう俺が好きそうなものは今後もでてきそうにないだろう。
映画にのぞむしかないのか、本の世界でどっぷり浸かるか、過去の作品をDVDで繰り返し鑑賞するしかないのかもしれない。

2010年4月6日火曜日

フライヤー


「第4土ヨー日」のフライヤーが本日納品された。・・・が、開始時間が最初に告知した時間のままになっているのがつらい。
申し訳ない。これもまたひとつ、試練として受けとめよう。
先日お伝えしたように、開始時間は夜8時30分から。ただし、事務所スペースは7時から開放しているので、早くきても大丈夫なようにスタンバッておくように準備は怠らない。

そして、猫リズムさんの参加でさらにボリュームアップのイベントになる気配がただよってきた。
猫リズムさんのホームページは下記のURLまで。
http://www.necori.com/

2010年4月4日日曜日

お詫びと訂正



第4土ヨー日の開始時間が、都合により夜7時が20時30分からに変更になりました。
お詫びして訂正します。ただし社長室での時間ですので、それまでは会議室の事務所スペースですごしていただいても結構です。

そしてありがたいことに、猫リズムさんが「ネコリ食堂」として参加していただくことになりました。

当日はなにかとバタバタするかもしれませんが、楽しく過ごしていただくためにできるだけのことはしますので、ぜひ来てくださいね。



2010年4月3日土曜日

さくらブルー

快晴に恵まれた土曜日の朝、神戸大学のキャンパスへ散歩花見にでかけた。

さくらロードとでも言えそうな坂道を登りながら、満開のさくらを楽しんだ。


帰り道に見つけたとてもおとなしい飼い猫イエローリボンちゃん。(勝手に命名)

この場所がお気に入りらしく、まったく動こうとしなかった。
また会えるかな。