ようやくiPhone4が届いた。今日はiTunesでアクティベーションをおこない、開通させた。
想像以上に美しい本体のデザインと、ディスプレイの美しさに驚いた。
思えばアメリカで初代が発売されたのが3年前。スティーブ・ジョブズが「電話を再発明する」といって発表したとき、本当にびっくりした。ついに携帯電話はひとつの時代を超えたと思った。いや、すでに携帯ではなかった。今でこそスマートフォンという呼び方が根付いてきたが、日本では多機能携帯電話などと表現していたはずだ。
その斬新なデザインとタッチパネルという従来からある技術を駆使して、新しい使い方を提唱したiPhone。なんだかとても未来を感じたのは、もともとそういう世界観が好きだったからにほかならない。
子供のころ、宇宙戦艦ヤマトや銀河鉄道999などのSFアニメに夢中になり、近未来に夢を抱いていたのは僕ら世代では、おそらく共通していることだろう。
映画をよく観るようになっても、やはりスターウォーズやブレードランナーなどのSF映画に心を奪われていた。だけどなかなか映画のようにはいかないのが現実で、早く宇宙に気軽にいけるようにならないかなと思っていた。
ところが21世紀になって、急速にあの頃描いていた未来の断片が現実となっていくのを感じるようになった。社会のいたるところに出現しだした近未来の数々。
iPhoneもそのうちのひとつだろう。
まだまだ映画の世界からはほど遠いけど、そういう未来がすぐそこまで近づいてきていることに想像をふくらませて楽しんでいきたい。そのためのツールとして、iPhoneを使いこなしていこうと思う。
電機羊は夢をみるか
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