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2010年10月9日土曜日

DORIAN


シンガーソングライターの七尾旅人つながりで、ツイッター経由でその存在を知った「DORIAN」。
この「Melodies Memories」がデビューアルバムとなる、クラブミュージックの新鋭だ。
ジャケットを見て、80年代西海岸ディスコサウンドを思い出す人は30代後半から40代のいわゆるバブル世代か。
もともと七尾旅人のシングル「Rollin'Rollin'」を聴いて「やけのはら」というラップアーティストの存在を知って、楽曲に参加していたことが興味をもったきっかけだ。
そのシングルのリミックスバージョンの5曲目で「Rollin'Rollin'(ドリアンの終わらないアーバンソウル)」という曲で「DORIAN」の名前がインプットされた。
アーバンソウルって今どき使うかと思って聴いてみるとこれがまたカッコイイじゃないか。
大好きなR&Bのアーティスト、Maxwellを彷彿させるそのトラックに耳が釘付けになった。
こいつはただものじゃないぞ、と自分のなかで要チェックとなった次第である。そしてその前に七尾旅人のニューアルバムが発表され、そのなかの楽曲「検索少年」のアレンジとミックスを「DORIAN」が担当した。もうそれだけで音楽性がなんとなく分かるような気がした。
レイ・ハラカミのようなエレクトロニカサウンドを80年代風にリ・アレンジ、現代のクラブミュージックとして甦らせた「DORIAN」のサウンド。どこか懐かしくもあり、新しくもあるというサイクルミュージックの先鋭。
「第4土ヨー日」でおもいっきりかけさせてもらったが、どこまで伝わったかなというのが現状である。
まだまだマイナー感が否めないが、七尾旅人しかり、こういうアーティストがもう少し評価されるようになれば、日本の音楽業界も面白いのになあと願う次第であった。

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