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2010年9月7日火曜日

秋の音色と、クラシック音楽

昨日、兵庫県は伊丹市の市議会議場で、スズムシやコオロギなどの秋の虫の鳴き声を楽しむコンサートが開かれた。27人の市議会議員が涼しげな音色に耳を澄ませた。
これは、市の中心街で開催中のイベントで「鳴く虫と郷町」(市文化振興財団など主催)の一環だ。
6種類、約500匹の虫が入った竹かごや虫かごが並べられ、「リーンリーン」「リリリリリ」と鳴く虫の鳴き声に聞き入っていた。
同じ日の午後、大阪市の北区の御堂筋近辺では、今年も大阪クラシックと題し、多くの会場で同時多発的に市民らにクラシックの演奏を楽しんでもらおうと、大阪クラシック実行委員会(市と社団法人大阪フィルハーモニー協会、御堂筋まちづくりネットワーク)が協力しておこなわれている。
期間は9月5日(日)〜9月11日(土)の1週間。
御堂筋周辺や中之島地区のオフィスビルのロビーや、スターバックスなどのカフェ、ホールにおいて、「大植栄次プロデュース『大阪クラシック〜街にあふれる音楽〜』」と題して開催されている。
今年は過去最多で31会場で実施され、プログラムも多彩だ。
また、5周年をむかえ、より多くの方々に楽しんでもらえるよう大阪フィルハーモニー交響楽団の拠点であるザ・シンフォニーホールで4夜連続のコンサートを開催してそのうちの3夜で大植氏がタクトを振る。
ほとんどの会場が無料だが、一部ホールコンサートなどの会場では有料なので詳しくはホームページなどでチェックしてほしい。

非公式http://www.osakaclassic.com/



http://www.osaka-phil.com/
http://www.city.osaka.lg.jp/



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