今年は、財団法人 文字・活字文化推進機構が提唱して、国会でも採択された「国民読書年に関する決議」による国民読書年に制定されている。
BRUTUSの合併号や、地下鉄のフリーマガジンOPPiなどが読書を勧める本の特集をしている。
OPPiは「書を求め街にでよう。おしゃれ本棚へGO!!」と題して近頃セレクトにこだわった古書店やブックカフェ、バーなどを詳しく紹介している。
BRUTUSは「本が人をつくる」53人の読書地図 と題して本読みの頭の中にある本との出会い方、接し方、選び方を可視化していく。
さまざまな分野で活躍する人々をつくった本が選ばれる基準は、どんなものかということを23人が語る453冊でひもとく。
そして偉人30人を読む150冊で古今東西の偉人達と対話する。
どちらも充実した中味のある雑誌作りをしていると感じた。
日頃あまり本を読まない人も、この機会に読書に耽ってみてはいかがだろうか。
0 件のコメント:
コメントを投稿